① ベルトを使った ヴィーラバドラ・アーサナⅠ

【効果】

  • 肩・腕・脇(広背筋、上腕三頭筋)の柔軟性向上
  • 胸を開き、呼吸を深めやすくする
  • 骨盤と肋骨の位置関係を安定させる
  • 腰椎の過伸展を防ぎながら、体幹を安全に強化
  • 集中力・姿勢保持力の向上

【やり方】

  1. 足を前後に大きく開き、前足は正面、後足はやや内向きに置く
  2. 前膝を曲げ、膝が足首の上にくる位置で安定させる
  3. 両手でベルトを持ち、腕を頭上に伸ばす
  4. ベルトを軽く引き合い、肘を伸ばしたまま腕を耳の横へ
  5. 息を吸いながら胸を引き上げ、視線は正面またはやや上へ

【解説】

  • ベルトを引き合う力が、肩甲骨を安定させ、腕が肩から抜けるのを防ぎます
  • 腕を無理に上げようとせず、
    👉「ベルトを広げる → 胸が自然に開く」流れを大切に
  • 腰を反らせる代わりに、
    👉下腹を軽く引き上げ、尾骨を下に向ける意識
  • 肩がすくみやすい方、反り腰になりやすい方には特におすすめ

② ベルトなしの ヴィーラバドラ・アーサナⅠ

【効果】

  • 下半身(大腿四頭筋・殿筋・内転筋)の強化
  • 体幹(腹筋群・脊柱起立筋)の安定
  • 肩・胸の可動域向上
  • 全身の協調性・バランス感覚アップ

【やり方】

  1. 足幅はベルトありと同様に前後に開く
  2. 前膝を曲げ、後脚はかかとで床を押す
  3. 両腕を天井方向へまっすぐ伸ばす
  4. 肩の力を抜き、首を長く保つ
  5. 呼吸に合わせて数呼吸キープ

【解説】

  • 腕を上げることよりも、
    👉「肋骨が前に飛び出ていないか」を確認
  • 腕が重く感じる場合は、
    👉脇を軽く締め、肩甲骨を背中に沿わせる
  • ベルトなしは筋力と可動域のバランスが必要なため、
    無理に完成形を目指さず、安定感を優先

まとめ(使い分けのポイント)

✔ メインポーズ・強化 → ベルトなし

✔ 肩が硬い・反り腰になりやすい → ベルトあり

✔ 全身をしっかり使いたい・筋力アップ → ベルトなし

✔ ウォームアップや調整 → ベルトあり

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