牛の脂肪(牛脂/ビーフタロー)を加工した油脂。風味がしっかりしており、揚げ物や煮込み、肉料理の旨味出しに使われます。
旬の時期
冬(寒い季節に重めの料理で使われることが多い)
味
【塩味】
(牛脂自体は脂の風味が強く、塩味の付いた料理とよく合う)
栄養素
- 高エネルギー(主成分は脂質)
- 飽和脂肪酸および一部不飽和脂肪酸
- 脂溶性ビタミンを微量含む
- コレステロール
おすすめ調理法+詳しいレシピ
✅ おすすめ:焼く(牛脂で仕上げるステーキ)
【牛脂で香り付けしたステーキ】
材料(2人分)
- 牛ステーキ肉(厚切り) 2枚(計約300〜400g)
- 牛脂(ラードに近い牛脂) 10〜15g
- 塩 適量
- 黒胡椒 適量
作り方
- 肉は室温に戻し、両面に軽く塩を振る。
- フライパンを強火で熱し、牛脂を投入して溶かす。
- 牛脂の香りが立ったらステーキを入れ、好みの焼き加減まで片面2〜3分ずつ焼く(厚さによる)。
- 焼き上がりに火を弱め、牛脂をかけ回して香りを移す。切って盛り付ける。
ポイント
- 牛脂は高温で香ばしい香りが出るため、ステーキの風味が増す。
- 焦がさないように火加減に気をつける。
その他のおすすめレシピ
- ポテトフライ(牛脂で揚げるとコクが出る)
- 煮込み料理の風味付け(少量)
- パイやペイストリーの一部に混ぜる(伝統的製法の代替)
産地
牛肉生産に伴う副産物として全国で流通。畜産の盛んな地域の牛脂が原料となります。
家庭菜園で育てる方法
- ⚠️ 牛脂は育てるものではありません。家庭では牛の脂身(購入)を低温で溶かして濾して保存します。
- 自家製の牛脂作りはラードと同様にレンダリングして保存(冷蔵・冷凍)。
⚠️ 飽和脂肪・コレステロールが高めのため摂取は適量で。心血管リスクのある方は医師の助言を。