膝窩筋(しっかきん)トレーニング:膝裏を押し込んで「膝を伸ばしやすくする」まとめ
今回は、膝の裏(膝窩部)に刺激を入れて、膝窩筋にアプローチする運動です。
膝が伸びにくい人ほど効果を感じやすく、歩くときに膝が曲がったままになりやすい方の改善にもつながります。
道具はゴムボールが理想ですが、なければタオルを丸めたもので代用できます。
準備するもの
- ゴムボール(やわらかめのボール)
- なければタオルを丸めたもの(厚みが出るように)
やり方①:膝の真下にボールを挟んで「押し込む」
1)膝の真下(膝裏)にボールをセットする
座った状態で、膝の裏の「真下」にゴムボールを挟みます。
膝窩(膝の裏のくぼみ)を狙うイメージです。
2)上から押し込む(足は大きく動かさない)
足自体を大きく動かすのではなく、上から押し込むようにして刺激を入れます。
「押し込む」を繰り返し、膝裏の奥に刺激が入る感覚を探します。
3)目安は1分
1分くらい続けると、膝の後ろ(膝窩部)にじわっと刺激が入ってきて、膝が伸びやすくなってきます。
人によっては、手で押しているだけでも変化が出ます。
膝が伸びない人ほど、ここが大事
座ったときにかかとが浮いてしまう人は、普段の歩行でも膝が曲がったままになりやすいです。
膝が曲がったまま歩くと、前重心になりやすく、お尻が使いにくくなります。
その結果、股関節痛や膝痛につながりやすいので、「膝がちゃんと伸びる状態」を作って歩くことが大切です。
やり方②:ボールを外したあと、膝裏で床に「打ち込む」
1)ボールを外す
1分ほど押し込んだら、ボール(またはタオル)を外します。
2)膝裏で床に押し込む(トントンできる状態へ)
膝の真後ろ(膝裏の中心)で、床に出っ張ったものを打ち込むようなイメージで押し込みます。
「押し込む→戻す」を繰り返し、膝裏がどんどん伸びていく感覚を作ります。
慣れてくると、膝裏で「トントントン」と叩けるような動きが出てきます。
むくみ・だるさにも良い理由
膝裏はリンパの流れが滞りやすい場所でもあります。
ここに刺激が入ると流れがよくなりやすく、足のむくみやだるさが強いときにも、スッキリ感が出ることがあります。
運動というより「深い場所をほぐす」感覚で、いつでも取り入れやすいのが特徴です。
道具がない場合(タオルで代用)
ボールがないときは、タオルをくるくる丸めて厚みを出し、膝裏の真下に挟みます。
目的は「膝裏の奥に刺激を入れる」ことなので、タオルでも十分代用できます。
注意点
- 痛みが強い場合は無理に押し込まず、圧を弱める
- しびれが出る場合は中止する
- 勢いで叩かず、押し込むようにコントロールする
【補足】自律神経体操で見る「膝窩筋」と肝臓(肝経)の関連
自律神経体操では、筋肉を「そこだけの問題」とせず、経絡(体の流れ)と合わせて全体で評価します。
肝臓に関わる肝経の負担が強いと、緊張が抜けにくくなり、下半身の巡りが滞って「足が重い・むくむ・だるい」感覚が出やすくなることがあります。
膝窩部(膝裏)はリンパの流れが滞りやすいポイントでもあり、ここが硬くなると膝が伸びにくく、歩行でも膝が曲がったままになりやすいです。
今回のように膝裏へ刺激を入れて、膝窩筋まわりを動かせる状態にしておくと、膝が伸びやすくなり、前重心の歩き方を減らしやすくなります。
結果として、股関節や膝への負担を減らしながら、下半身が回復しやすい状態につながります。
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